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2010年12月16日
第35回相続寺子屋報告
12月15日に開催した第35回相続寺子屋の報告です。
今回は民法条文の勉強会です。
882条から891条まで読み合わせ議論しました。
882条「相続は死亡によって開始する」という最も基本的なところから始まります。
883条は相続の開始地が書かれています。
争った場合や、相続放棄等を行うための管轄裁判所を決めるうえで重要な条文です。
884条は相続回復請求権の消滅時効が書かれています。
あまり馴染みのない条文ですが「相続財産は時効取得出来るか」との関係が議論されました。
885条は相続財産に関する費用は相続財産から出すと書かれています。
固定資産税や葬儀費用がこれにあたります。
886条~890条までは誰が相続人になるかが書かれています。
基本的なことが的確に書かれています。
891条は相続欠格です。
遺言の偽造・変造・破棄は欠格事由です。
自分に有利な遺言を見つけた相続人が、他の兄弟に気を使い遺言を破棄した場合は相続欠格に当たるか。
判例を元に実務的な対応を議論しました。
民法条文には基本的な事の根拠が書かれています。
よく出来ていると感心します。
条文を皆で確認し議論することは重要だと改めて感じました。
勉強の後は忘年会です。
前回に続きカラオケパーティーとなりました。
皆さん上手で、大変盛り上がりました。
一年間寺子屋を応援して頂きありがとうございました。
寺子屋が相続を学べ、ネットワークを構築出来る場としてお役にたてるよう進歩してきたいと思いますので来年も宜しくお願い致します。
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