NPO(特定非営利活動)法人 相続アドバイザー協議会

 



時代が求める新たなプロ
相続アドバイザー


¥1,890(税込)
相続アドバイザー協議会(著)
出版:週刊住宅新聞社


「相続の専門家」を育てるお手伝いができること それが私たちの喜びです。
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2010年07月31日

第18期相続アドバイザー養成講座の内容

第1講座
「相続の基本と仕組み」
講師/野口賢次 (有)アルファ野口

第2講座
相続人の確定と戸籍、登記簿の読み方
田中康雅 司法書士

第3講座
相続税の計算方法
佐藤治夫 税理士

第4講座
財産評価基本通達による不動産評価
佐藤健一 不動産鑑定士・税理士

第5講座
借金と相続対策
内藤雄 ㈱三商

第6講座
相続に活かす、権利を守るための成年後見制度
中野千津香 行政書士

第7講座
心の通う生前贈与と相続対策
飯塚美幸 税理士

第8講座
遺言公正証書作成について
麻生興太郎 平塚公証役場公証人

第9講座
生命保険と相続対策
田中英雄 税理士

第10講座
相続にならないための法律知識
江口正夫 弁護士

第11講座
不動産の譲渡と承継(相続・贈与)にかかる税務対策とその注意点
笹島修平 公認会計士・税理士

第12講座
不動産取引による相続コンサル
中條尚 ㈱ホリホーム

第13講座
経営円滑化法における民法特例制度
吉田修平 弁護士

第14講座
相続アドバイザービジネスの可能性と留意点
平井利明 (有)グッドタイム

第15講座
相続と事業承継をめぐる問題点
斎藤紀明 ㈱国土工営

第16講座
鑑定評価による適正な時価評価とは
芳賀則人 不動産鑑定士

第17講座
相続と測量
高橋一雄 測量士・土地家屋調査士

第18講座 
Letsのコンサルティング事例から
加々井信義 レッツ資産活用部

第19講座
相続現場でお客様の信頼を得るには
奥原章男 税理士

第20講座
遺産相続の予防と決着
林弘明 ㈱ハート財産パートナーズ

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2010年07月30日

第18期SA養成講座を終えた受講生の声

第18期相続アドバイザー養成講座が7月28日に終了しました。
受講生からの感想が届いていますのでご覧ください。

○今泉浩一氏((株)明和地所会長)の感想です。
 
私は、3年前に、7年をかけて計画的に次男に社長を譲り、会長になりました。 
それからは「会社と社員をバックアップするのが自分の仕事」と言い聞かせていますが、現社長のやり方にたまりかねて時には意見を言うと「頭が二つでやりにくい!」と喧嘩になり、私の居場所が段々なくなって行きました。 
創業社長として何でも自分で決め、自分で責任を取ってきた自分ですから、それができなくなったことは辛いことでした。 
そこで、「自分の居場所は自分で創ろう!」と考えて、不動産業の経験を活かして、60歳以降の生活を豊かに過ごす為のセミナー「七年後にお金持ちになる為に!」「豊かに生きる為の賃貸経営」等をやり始めました。 
有り難いことに、月一回二時間半の私のセミナーに毎回20人~30人位の人が集まって下さいました。
聞きに来て頂いた方に何かを教える為には自分が学ばなければなりません。 
それが段々生き甲斐になってきました。 
それを続ける内、豊かな老後を過ごす為にはどうしても相続の問題を解決しなければならなくなりました。 
そこで、「心豊かな老後と争わない相続」と言うセミナーをやることになりましたが、10冊ぐらいの本を読み、レポートを書き、3冊の本ができました。 
しかし、学ぶ程、やればやる程知識と経験不足が出てきて、「もっと勉強しなくては」と思う時に、「相続アドバイザー協議会の講座」を見つけました。 
早速参加してみたら、第一回から、野口副理事長のお話を聞くことができ「これは神様のお引き合わせだ!」と思いました。 
それからは、講座が待ちどうしく、聴く度に、経験豊富な講師の先生のお話がドンドン身についていくのが判る気がして、あっという間に20回が終了です。 
今では、教えて頂いた知識や経験を我がものにして、市民の皆さんにお伝えするのが嬉しくて、セミナーは月2回に増やし、「会長無料個別相談」も受け付けて、週に3人位のご相談をお受けしています。 
本当に有り難い講座であり、本当に良い専門家のネットワークである、と思いますので、一刻も早く相続アドバイザー協議会の認定会員になりたい、と思っています。 
私は思うのですが、25歳~60歳までは「働いて生きる時代」、60歳~90歳は「今までの蓄積を活かして、心豊かに生きる時代」であるはずです。 
しかし、この第二の人生の為のガイドブックや模範になる指針がなく、老後の生活不安・生き方不安で、みんながどうして良いか判らないまま、手探りで生きているのだ、と思います。 
そこで、まず、「自分達2人の老後の生活費を確保する方法を確立すること」、次ぎに「子供達との良好な関係造りをすること」と「自分が死んだ後の家族の幸せを図ること」の指針を示すことが私にできたら有り難い、と思っています。 
今日本の60歳以上の人々に必要なこの問題に答えることができたら、日本中が活気付き、消費も活発になり、みんなが幸せになる、と思うからです。 
相続アドバイザーの仕事は、その中心的な位置にあり、今後世の中になくてはならない仕事になっていくと確信しています。 
そして、このことを私がやることによって、我が社のブランドが上がり、市民の皆さんの方から我が社にいろんな相談に来て頂けるようになりつつありますし、更に嬉しいことに社員が私に『会長、お客様に同行して下さい!」、と言ってくる回数も増えましたので、会社と社員のバックアップにもなっているのだ、と思い、ようやく自分の居場所が見つかったな、と嬉しく思って居ます。
 「一生勉強、一生挑戦」です。 素晴らしい経験と知識と気づきの機会を与えて頂きまして、本当に有り難うございました。 今後とも学び続けますので、どうぞ宜しくお願い致します。


○大澤健司氏(㈱サンヨーホーム)の感想です。

7月28日最後の講座が終了しました。
4月からの4ヶ月間全ての講座を出席しました。
ある先輩からの勧めで申込をさせていただきましたが、正直当初は費用に見合う内容だろうか?仕事をしながら4ヵ月間40時間の受講ができるだろうか?と不安がありました。

やや緊張ぎみの中出席した1回目の講座から、不安感が一掃されました。
自分は「相続」については、本やインターネットからある程度の知識があると思っていましたが、全ての講座で新たな「知識」「気付き」を得ることができました。
講師の皆様も、それぞれの専門分野でご活躍されている方々で、事例や実体験の話を織り交ぜ大変分かりやすい講座でした。
それまでの「できるだろうか?」がいつの間にか「受講したい!」の思いに変わりました。

また、この講座を通じて協議会の理事の方々、講師の先生、私と同じように受講された同業種異業種の皆様と新たなネットワークができたことも自信につながり私にとって大きな財産になると思います。

知識を得ることで、自信がつき、話ができるようになり、経験が増えます。その経験の積み重ねがさらに自信になり、話が聞けるようになってきます。話が聞けるようになると相談が増えてきています。この講座を機会に成長できていることを実感しています。
これからも勉強を怠ることなく、成長していきたいと思います。

大変貴重な機会を与えていただきありがとうございました。


○松本徹子氏(弁護士)の感想です。

私は、弁護士になって10年,これまで多くの相続事件を手がけて参りました。しかしながら相続争いの多くが長期化し,依頼者の方々が精神的に疲弊される様子を見て,生来,争いが嫌いな私は,このような争いを事前に予防することはできないかと思い,相続に関する知識を深める目的で,今回,相続アドバイザー養成講座を受講いたしました。
本講座では期待通り,相続に関する幅広い知識を得ることができ,また実務家の先生が講師であるため,多くの事例を基にした実践的な講義を受けることができました。時には失敗事例を聞き,相続事件に携わる者としてぞっとすることもありました。また相続争いを予防する使命の重さに身が引き締まる思いもしました。
一つ,全く予想もしていなかったのは,本講座において,専門家として,人として,一生涯,指導を仰ぎたい先生方,また志が高く,大きな刺激を与えてくれる友人と出会えたことです。この方々との出会いにより,より依頼者のお役に立てる弁護士へ,さらにはより豊かな人間への一歩を踏み出せたと確信しております。
最後になりましたが,講師の先生方ならびに事務局の皆様には大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。


○長島ハルエ氏((株)オーセンティックハウス)の感想です
  
第18期の相続アドバイザー養成講座の全20講座を無事終了することができました。
私は66歳になりますが、健康に恵まれ幸いに今も仕事に従事しております。
昨年、不動産産コンサルティングの試験を受けたのがきっかけで、相続のことを知りたいと言う想いが強く沸き起こり、野口賢次さんの「心をつなぐ相続」の著書を読んで、自分も相続についてもっと勉強したいと思いました。

相続アドバイザー養成講座を受講して一番嬉しかったこと。

毎回の講座においての専門分野の講師のお話は、相続の現場で実践として直ぐに使える内容で、目からウロコの話もたくさんありました。
また、参加するたびに今まで知らなかった新しい知識が増えていき、更に実例を交えての話には、思わず身を乗り出して聞き入るほどのインパクトのあるお話がとってもたのしかったです。
また、20名の講師の方々の講義がとても解りやすく、「心の相続」に重点をおいた相続養成講座は、他のセミナーには無いのではないかと思っています。

私にまた一つ、夢が増えました。

今後の自分の目標は、相続アドバイザーをライフワークとして、同じ世代の方々が気軽に相談できる相続アドバイザーになる事です。

女性の平均生存年齢は86歳、男性は79歳だそうですが、長寿国日本に高齢化の波が押し寄せています。
団塊の世代、自分もその中の一人です。

資産、財産はあまり無いけど、相続のことはどこに相談したらいいのか解らないという方達が数多くいらっしゃいます。
安心して余生を送り、子供達が仲良く「心」をつないで行けるような、相続の手助けをしていきたいと願っております。

今、スタートラインにやっと立ったばかりです。

養成講座での講義内容もまだ復習が終わっておりませんが、これからも諸先輩の方々に教えて頂きながら常に勉強を怠らず、人間性を高め「相談してよかった!」と感じていただけるようなアドバイザーを目指しながら精進してまいります。


○入村匡哉氏 (不動産鑑定士)の感想です。

「家や家業を継ぐ」
地方出身の長男の私にとって幼い頃から身近にあった世界。
父や母から子へと受け継がれてゆく必然的なもの。

代々、家や家業を立派に継承し、何代目になっても輝いている家、一方で家族崩壊した家、いまだに喧嘩している家、私の子供の頃はその違いはどこで生まれるのかと不思議に思うものの、子供の私には相続対策や解決策を考える世界は当然、無縁なものでした。

大人になり、不動産鑑定士として世界を広げながら活動している今、あの日の疑問の続きがふっと頭をよぎるようになりました。仕事上において、また、親との関係において世代的にも周囲に相続や事業承継が身近になってきたことが要因です。独立開業を果たした今、子供の頃からの疑問の原因や相続対策及び解決策を学ぶのにベストな時期だ思った時に、相続アドバイザー養成講座に出会い、今回18期生として受講いたしました。

講座受講前には、仕事の必要性もあった時もあり、相続や事業承継に関する専門書やQ&A集を入手し、勉強した時期がありました。実際、直面した事案の部分については理解できるものの、それ以外の部分はイメージがわかず、なかなか理解に苦しみ、先に進めず、落ちこぼれた劣等感のようなものを感じずにはいられませんでした。

講座を受けてみて、すぐに不安は払拭されました。各先生方の「イマジネーション」に訴えてくる話術及び表現力は秀逸、豊富な事案の解析及び解決策はそのシーンがドラマのように目に浮かび、頭の中のスクリーンに鮮明に焼き付けられました。その後、講義レジュメを読むとさらに理解が進みます。私は授業を受けている受講生というよりも相続アドバイス劇場で観劇している一人の観客でした。

音楽や美術、ワインが趣味な私にとって感性を磨き、相手に表現することはライフワークであり、表現力や感性はコンサルティングを行う上で最も重要な要素であると考えています。どんなに豊富な知識や経験があっても、相手の意向を理解し、相手にわかり易く伝え、納得させられなければそれはコンサルティングではないのでしょうか。

そのような私にとって、各先生方の専門知識及び実務経験の素晴らしさはもちろんのこと、毎回、各先生方の表現力に感動しました。多様な世界観、そして、表現力。なかでも斉藤先生の落ち着いたトーンの美声に基づく司会運び、話術の表現力は素晴らしかったと思います。コンサルティングを行ってゆく上でのプロフェッショナルとしての表現力の勉強もさせていただきました。

講座を終えた今、子供の頃からの疑問の原因や相続対策及び解決策の基礎を学ぶことができ、受講して本当に良かったと思うと共に応用・実践へのスタートが始まり、気が引き締まる思いです。

これからは「家や家業の他に次世代に相続アドバイスを継ぐ」ことは社会的に重要になってくると思います。

今後は、私は得意なフットワークを活かし、他の専門家との協力関係を強化して、さらに多様な不動産及び相続コンサルティングのニーズに応えるべく、専門家及び相続アドバイザーとしての能力を高め、業務の間口を広げ、奥行を深くし、私自身が専門家及び相続アドバイザーとして、大好きなワインの古酒のようにさらに深みを増して熟成し、将来、専門家及び相続アドバイザーとしての経験を次世代に継承させていくために、これまでの多様な経験を活かし、一生懸命努力してゆきたいと思います。

最後にこの講座を通じて出会い、お世話になりました全ての皆様に心より御礼を申し上げます。


○大島友佳子氏(生命保険会社)の感想です。

一言で言うなれば「感動」です。
想像以上に内容の濃い講座で、受講料以上の価値がありました。

私は、10年以上賃貸マンション建築による地主様に対する「相続対策コンサルティング」営業に携わって参りました。
借入金をして相続税の節税を図るというスキームです。
「相続対策」=「節税対策」と信じて疑わなかった私は、たくさんの地主様に賃貸マンションを建てて頂きました。

しかし、果たして「賃貸マンション建築による節税対策」だけが「相続対策」なのか?
と疑問を持った私は本講座に出合ったのです。

そして、ドキドキの第一講座。野口先生との出逢い。
思わず涙があふれる感動の内容でした。
本物の「相続対策」とはこれだ!と確信した瞬間でした。
今まで、こんなに熱く「相続対策」を語り、人間の本質をつく方に出会ったことはありません。
あっという間の2時間です。

たくさんの情報が溢れる現在、良質の情報と触れ合う機会というのは本当に貴重です。
私の仕事の意義はここにある!と改めて「志」を確認いたしました。
そこから、毎週水曜日が楽しみになりました。

また素敵な出逢いもたくさんありました。
志を同じくする職業的専門家の方々が生き生きと仕事に対する想いを熱く語る姿はとても良い刺激になりました。

20講座はあっという間に終わってしまい、サミシク思います。
今後も学び続け、お客様に価値のある「相続対策」を力強く提供していきたいと思います。

最後になりましたが、講座を担当してくださった講師の方々、本当にお世話になりました。
心より感謝しております。ありがとうございました。

○花上賢氏(和田税理士事務所)の感想です。

相続アドバイザー養成講座は全部で20講ありましたが、第1回目の講義を受けて、内容のあまりの難しさに愕然としたことを覚えています。私は大学を卒業して1年目になる、いわゆる新入社員です。税理士事務所に勤めることとなり、相続税申告業務の勉強をするために職場の計らいで受講させていただくこととなりました。しかし、相続に関する知識が全くない状態での受講となり、「この先さらに講義についていけなくなるだろう」と早々に気落ちしてしまいました。また、周りの受講生の方々を見渡すと、自分よりかなり年上の方ばかりで、肩書も不動産会社や保険会社の重役、弁護士、税理士の先生方など自分とは比較にならないような格の高い方ばかりでした。「これは完全に場違いなところに来てしまった」と思いながらも、毎週の授業を受け続けることになりました。しかし、講義も中盤に差し掛かるころになると、徐々に講義内容を理解できるようになってきました。相続に関する専門知識を繰り返し聞き、語義を頭の中で整理することが、内容の理解につながったのではないかと考えています。
 20講全体を通して感じたことは、相続における問題点は心の中にある場合が多いということです。相続では遺産分割や相続税など、お金にまつわる課題が多いようにも思われますが、それ以上に精神的に重くのしかかる課題が多いことを学びました。相続争いで兄弟の仲が悪くなり、家族が家族でなくなってしまうというケースをいくつも紹介されました。そのような心の面での被害を極力小さくすることが重要であり、相続に携わる者にとっての共通の目標であるのではないかと感じました。今後もその共通の目標を達成すべく、精進する必要があると考えます。

 

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2010年07月29日

第18期SA養成第20講座

7月28日相続アドバイザー養成講座の第20講座が行なわれました。

題目は「資産家のための遺産分割争いの予防と強制決着」です。
講師は林弘明氏(㈱ハート財産パートナーズ)です。

いよいよ本講座で20講座終了です。
この講座は途中休憩なしで130分行われました。

「人間の読み、観察力が大切です」
この講座の結論です。
相談者が何を悩んでいるのか。
相談者の問題の本質は何か。
相談者の言動、家族構成、資産状況等々から感じ取る能力を磨いていかなければなりません。

問題の本質がつかめたら対策をたて実行します。
「よくそんなことを思いつくな」という対策がたくさんあります。
林氏の凄いところは、思いつくだけでなく、実行することです。
例をあげると
○定期借地権作戦。
親の土地に子が定期借地権を設定します。
期間は100年 200年 1000年。
土地は地代収受権しかありません。
土地が遺産分割でもめても、地代さえ支払えば土地利用権は1000年でも確保出来ます。
○相続分譲渡による遺産争族の強制決着。
何十年と相続争いをしている相続人から相続分を買い取ります。
争い相手の相続人は、相手が兄弟だから争っているのです。
相手が兄弟でなくなると争っている意味がなくなります。
お金の問題となり、あっという間に解決します。

目から鱗の話が続出します。
この豊かな発想と行動力の源が「読みと観察力」なのでしょう。

豊富な経験に基づくお話は受講生を引きつけます。
休憩がなくてもあっという間の130分でした。
貴重なお話ありがとうございます。


☆講座の後に懇親会を行いました。
勉強したことを実務に活用していきたいという皆さんが交流を深めることは大切です。
同じ想いの仲間とネットワークを組み実務で活用し社会のお役にたてれば素晴らしいことです。
今日が講座の終了と共に新たなスタートです。
共に学び共に成長しましょう!

4ヶ月間20講座の長丁場本当にご苦労さまでした。
皆様の健康とますますの発展を祈っております。
ありがとうございます。

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2010年07月21日

第31回相続寺子屋案内

『民法相続編の条文勉強』

相続法を学ぶ上で、民法は基本となります。基本を押さえることは大切です。
皆さんで条文を読み合わせ、疑問点を議論しましょう!
今回は、「第7章 遺言 第960条」から読み合わせます。

テキスト/基本法コンメンタール 相続(第5版):日本評論社
※ お持ちの方は御持参ください。
お持ちでない方は資料を御用意しておきます。

今回は、勉強を早めに切り上げ「暑気払い・カラオケパーティー」を計画しています。
歌と冷たいビールで暑さを吹き飛ばしましょう♪♪

日時/平成22年8月25日(水) 18:00~19:00
場所/株式会社 週刊住宅新聞社:4F(小会議室)
参加費/1,000円
暑気払い費/実費
会員様限定セミナー

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第30回相続寺子屋報告

7月21日に開催した第30回相続寺子屋『実例「相続人がいない!」そんな場合の対処法』の報告です。
講師は田中康雅氏(司法書士)です。

相続人が行方不明の場合の遺産分割対処法をケース別に事例を通して話してもらいました。

行方不明の相談が有った時、まずは公的書面による相続人調査をおこないます。
公的書面とは戸籍の附票です。
5年間住民税を支払っていないと住民票を消除されるからです。
消除されていれば、行方不明と推定されますが、プロとしては現地調査か欠かせません。

行方不明だと推定されたとき、遺産分割をする方法が二つあります。
①不在者財産管理人の選任+遺産分割協議の許可
②失踪宣告で行方不明者が亡くなったことにして手続をすすめる。
どちらも家庭裁判所へ申し立てをします。

手続の煩雑さから①を選ぶ場合がほとんどです。
特に相続税がかかる場合は②では納税に間に合いません。
しかしケースによっては②を選ばざるを得ないことがあります。
亡くなった事にしないと手続が煩雑になり事実上遺産分割が不可能になる場合です。

実務では手続をすすめていく上で、行方不明者が見つかる事がよくあるそうです。
家庭裁判所は職権による調査を行うためです。
運転免許証の書き変え履歴からわかる場合もあります。
見つかった場合は遺産分割を行います。
行方不明者は負い目もあるのか、ある程度の金銭で話合いがまとまることが多いようです。

行方不明かどうかがはっきりしないケースもやっかいです。
居れば調停・裁判で遺産分割出来ますが、行方不明だと裁判所が受け付けないからです。
はっきりさせるため苦労した事例も興味深かったです。

現場毎に対処方法が違います。
行方不明者と親族の関係も考慮しながらすすめていかなければなりません。
法律的な判断だけではすすんでいかないようです。

「なるほど!さすが」と思わせる事例がいくつもありました。
質問も多く2時間では足りないようでした。
機会があれば続編を行いたい勉強会でした。
ありがとうございます。

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SA養成第19講座

7月21日相続アドバイザー養成講座の第19講座が行なわれました。

題目は「相続現場でお客様の信頼を得るには」です。
講師は奥原章男氏(税理士)です。

佐藤健一氏(SA協議会評議員)の感想です。

相続アドバイザー協議会の発足から10年が経ち、先日パーティーが開催されました。記念すべき第1回養成講座には「本講座」の前に「基礎講座」が用意されておりましたがその基礎講座第1回の講師が、今回第19講座の講師、税理士奥原章男先生でした。当時、数は少ないものの相続申告を経験していた私でしたが、私(ごくごく普通の税理士?)にとって「“相続の常識”がお客様の最善を考えると常識ではなかった!」と強烈なインパクトがあったことを思い出します。

10年経って聴いた今回の講座も熱い口調に、正しく奥原流ともいえる強烈なインパクトが残りました。
今回の主要テーマは「納税」です。相続財産30億円、うち現金5,000万円、相続税5億円。このような納税者との関わり方は?さらに何をすればお客様に喜んでいただけるのか?第19講座のタイトルは「相続現場でお客様の信頼を得るためには」。今日お話することは「本のどこにも書いてないことですよ~」からスタートしました。

①節税対策、②納税対策、③遺産分割対策を称して相続の3大対策と言われますが、奥原先生によれば①②は計算のことなので“楽”、③は人の心が介在するので“難解”とのこと。しかし、「納税」の要素には「遺産分割」をスムーズに進めてもらう大きな誘因があるといいます。
ご存知の通り、相続税の納税は相続開始後10ヶ月以内に現金一括納付が原則です。納付できなければ14.6%で延滞税がかかります(複利計算でないのがせめてもの救いです)。5億円の延滞税ですから考えるだけでもゾッとします。
となると、土地を売って現金を用意するしかない。
でも、5億円もの土地の買い手を見つけるためには3ヶ月くらいはほしい。
不動産業者などと売却の話を進めるためには「遺産分割」が調ってなければならない。遺産分割協議には3ヶ月くらいはほしい。
この過程を申告期限から差し引いていきますと10月-3月-3月で4ヶ月となります。つまり、相続開始後から4ヶ月目くらいには、遺産分割協議をしてもらう材料としての相続税の概算ができていなければならないことになります。さらは、アドバイザーとしては4ヶ月の段階で、相続税捻出のために売却する土地の決定を含め、遺産分割について本家と一緒に考えることが必要だといいます。スピードを念頭に置いたサービスの積み重ねがお客様の信頼に繋がるとのことです。

また、「遺産分割」は現金一括納付に限らず、「延納」「物納」であっても実質的に分割が調っていないと許可されません。まさに、「遺産分割」の重要性を、税理士として「納税」の観点からお話しいただきました。
その他、遺言書の執行をすべきか、底地の生前売却か相続後売却かなど実際の経験に基づいてお話しいただき、あっという間のそして有意義な2時間となりました。
ありがとうございました。

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2010年07月14日

SA養成第18講座

7月14日相続アドバイザー養成講座の第18講座が行なわれました。

題目は「相続対策のための賃貸住宅経営」です。
講師は加々井 信義氏(三井不動産株式会社レッツ資産活用部)です。

「良い賃貸経営が出来て、その結果相続対策にもなればいい」
と言われました。
借金をして相続税を減らすことを目的とした賃貸経営は危険だということです。

人口、世帯数、世帯人員、住宅戸数、空室率、等々様々なデータを基にこれからの賃貸経営のあり方の分析をされました。
データでみると驚くべきことがたくさんある事に気が付きます。
顕著なのは単身世帯の増加です。
未婚化・晩婚化がデータを見ると驚くほど進んでいます。
東京圏での20代30代の女性の人口の伸びも見逃せないデータです。
住宅着工戸数が急減している中、東京圏の持ち家比率が急速に高まっていることは注目です。
定住意識が高まっているからです。

この他にも注目すべきデータがたくさんあります。
大切なのは正確なデータを集めること。
これらのデータをどう分析し活かすかということです。
賃貸経営は長期間にわたります。目先の動向に囚われてもいけません。
これからの賃貸住宅のあり方として
「入居者のターゲットを明確にする商品が求められる」
と言われました。

住宅が余っていてる時代です。
賃貸住宅の着工戸数も激減しています。
しかし、このような厳しい時代だから、厳格な賃貸計画が出来るのです。
そのためにデータを分析することの大切さを学べた講座でした。
ありがとうございます。

投稿者 adv

2010年07月10日

相続アドバイザー協議会設立10周年記念

7月9日(金)ANAインターコンチネンタルホテルにて相続アドバイザー協議会10周年記念公演&懇親パーティーを開催しました。
約200名の方に参加して頂きました。

○最初に会員の代表3名の体験発表が行われました。
一人15分という短い時間ですが仕事に対する想いが伝わってくるお話でした。
3名の方に共通しているのは「心」の部分を大切にして実務に携わっている事です。
「お客様とは一生のおつきあい」
「もつれた心の糸を一本一本ときほぐす」
「どんな小さな仕事でも、その人にとっての重みを感じて仕事をする」
皆、協議会の理念に通じる仕事をされています。

○次に斎藤常務理事の司会により芳賀理事長・野口副理事長・江口弁護士・本郷税理士のパネルディスカッションが行われました。
相続アドバイザー協議会(以下SA協議会といいます)の誕生の経緯・現状、そして今後の向かう方向性か示されました。

相続アドバイザーの役割は相談者に問題解決方法を気付いてもらうことです。
答えは相談者の心の中にあるからです。
江口先生が
「相続アドバイザーの仕事は平等の中に不平等をもちこむことです。簡単には決められません。本人に決めさせてあげるのが役割です」
と言われました。真剣でなければ出来ない仕事です。

本郷先生はカウンセリングの教室に通っているそうです。
人の話を聴くことの大切さを話されました。
相談者の心の中にある答えに気付いて貰うためには傾聴することです。
人は話すことで自分の心の中の答えに気付くことがあるからです。

江口先生・本郷先生が言われた事がこれからの相続アドバイザーに求められる能力です。
これを踏まえ芳賀理事長は今後のSA協議会の方向性の想いを語られました。

「家族の問題が相続の問題です。家族がどうあるべきかという問題意識をSA協議会も考えていきたい」
「相続アドバイザーをひとつの職として認めてもらえるようになりたい」
「地方の会員さんの活性化をはかりたい」
どれも次の10年をかけて取り組んでいきたい課題です。

最後に野口副理事長が相続アドバイザーの醍醐味を話されました。
「相続を軟着陸させ、相続人全員から『ありがとうございます』と言ってもらい報酬を頂けることです」
相続人全員から「ありがとうございます」と言ってもらえるのは相続アドバイザーという仕事だから出来ることです。
「相続人の幸せを真剣に考え、一歩一歩つみかさねていくことが大切です」
と言われました。

「相続の研修と実務を通し、自分を磨き、人のお役に立ち、社会に貢献する」
この理念のもと、活動するための新たな一歩となった日だと確信できます。


○後半は笑顔共和国大統領福田順子先生の講演です。

心の運天免許書を頂きました。
心はころころ変わります。
なんと一日に8億5千万回変わるそうでうす。
不動心というのは、心が動かないのではなく、心を上手に制御出来る事なのです。

制御する一番の方法が「ありがとうございます」です。
ありがとう ⇒ 有り難う です。
難が有ると書きます。
困難に出会う事はありがたいことなのです。
「辛」にーを加える「幸」になります。幸せの隠し味が辛いです。
困難、辛さをどう感じるかは心の受け止め方なのです。

笑っているとよいことがあります。
これを「顔面フィードバック」とよぶそうです。
最初に笑顔をつくるときは鏡をみないことです。
鏡をみるとつくり笑いになります。
顔をきにせず、笑顔を相手にみせましょう。
繰り返しているうちに相手から笑顔が返ってきます。
しばらくしてから鏡をみると素晴らし笑顔になっていることに気が付きます。

「ありがとう」の種は「感謝」です。
「ありがとう」の反対は「あたりまえ」です。
「あたりまえ」に「感謝」し「ありがとう」言い笑顔をたやさない。

最初に福田先生が「今日は思わず幸せになってしまうかもしれませんから注意してください」
と言われた意味がわかりました。
相続の実務で大切なことは、感謝して「ありがとうございます」と言うことです。
相続アドバイザー自身が困難に心を曇らせていたら、相談者の心にある答えに気が付いてもらうことはできません。

心の運天免許証をもち笑顔で日々活動していきましょう!

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2010年07月07日

SA養成第17講座

7月7日相続アドバイザー養成講座の第17講座が行なわれました。

題目は「相続と測量」です。
講師は高橋一雄氏(土地家屋調査士)です。

「境界が決まっていないと大変なことになる」
このことを感じてもらうのが今日の講座の目的だと最初に言われました。

「杭を残して、杭を残さず」
土地家屋調査士会の標語です。
この言葉が相続における測量にあてはまります。
生前に測量をしておくことが大切だということです。

境界が決まらないと、売れません。土地を分割も出来ません。
相続においては納税が出来なくなり、遺産分割が出来なくなります。
地主相続の実務では境界確定が必須となります。

何故境界がもめるのか。
境界線は感情(勘定)線と言われています。
事実は一つですが、それぞれの心の中の境界線が異なるからです。
駆け出しの頃、先輩から「境界線は心で見るんだ」と怒られたことが最近解ってきたそうです。
それぞれの人が何故そこが境界線だと思っているのか、そう思う心中・背景を知ることが大切です。

境界を決める法的なルールはないそうです。
個々の測量屋さんが独自のやり方で行っています
そして境界には筆界、所有権界、占有界があります。
この三つが異なると揉めます。
隣接の人がそれぞれ違う境界を主張するからです。
ルールがない中で違う境界を主張する人の感情を調整しなければなりません。
まして相続の現場では、限られた期限の中で決めなければならないこともあります。
測量屋さんは測量技術より人間力が求められる仕事だということが解ります。

人間力が高い測量屋さんがネットワークに欠かせないことが実感出来る講座でした。
ありがとうございます。

投稿者 adv

2010年07月01日

SA養成第16講座

6月30日相続アドバイザー養成講座の第16講座が行なわれました。

題目は「鑑定評価による適正な時価評価とは」です。
講師は芳賀則人氏(不動産鑑定士)です。

鑑定は適正な時価を出すために行います。
時価よりも不当に低い価格で税務申告をするために鑑定を行うのではありません。
財産評価基本通達で算出すると時価よりも高くなるような不動産を適正な時価で申告するために鑑定を使うのです。

大部分の不動産は財産評価基本通達による評価で十分です。
鑑定評価が必要な不動産は全体の5%~10%です。
この少数の不動産を見つけることが出来るセンスが大切です。

適正な時価を把握するために道路を調べることの重要性を強調されました。
建物が建たない土地は価値が激減するからです。
ここでいう道路とは、敷地が2m接することにより建築を行う事が出来るものです。
外形上道路に見えても、建築が出来る道路でないことがあります。
敷地が2m接する通路が長い場合は接道要件が厳しくなる自治体もあります。
道路・接道要件の調査を手を抜かずきっちりと行うことが重要です。
道路の調査が調査の8割を占めると言っても過言ではないと言われました。

鑑定評価により時価を算出すべき土地がレジメに列挙されていま
・間口が2m未満の土地。
・道路面から5m以上高低差のある土地。
・全体が傾斜地の土地
・無道路地
・極端な不整形地
・面積が大きい土地⇒広大地適用可否判断。
・築年数が古く空室の多い賃貸マンション。
・等々。
これらを事例を交え説明して頂きました。
身近にこのような不動産が結構あることに気付かされます。

芳賀氏は税務署に対して通る鑑定の依頼しか受けないと言われました。
言い方を変えれば、受けたものは通すということです。
だから、税務署から否認されても戦います。
それは、「適正な時価で評価している」という自負があるからでしょう。
不動産鑑定士としのポリシーを感じます。
鑑定を依頼する側にとっては頼もしい限りです。

鑑定評価は税務申告に利用するだけではありません。
適正な時価を知る事は遺産分割においても重要です。
税務申告に使われた評価を時価だと思い遺産分割をするとトラブルの原因になることもあります。要注意です。

不動産の時価を把握する事の大切さを教えて頂いた講座でした。
ありがとうございます。

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