« 鳩ヶ谷市市民相談会 | メイン | 4/12特別研修講座案内 »
2010年03月18日
第26回相続寺子屋報告
3月17日に開催した第25回相続寺子屋『普段では聞けない測量の現場トラブル事例』の報告です。
講師は中田隆之氏 (土地家屋調査士)です。
レジュメの冒頭に今日のお話の結論が書かれています。
「日頃から近隣と仲良く、顔の見えるお付き合い」
「思いたったが吉日~問題解決は早めに対処!」
土地の測量は、売却や遺産分割などを行うため、必要に迫られて行う人がほとんどです。
「ボーナスが出たから測量をやろう」という人はまずいません。
しかし、測量は20件に1件位の割合でもめます。
期限内で測量を行うことが出来ない場合もあります。
測量に時間がかかる場合。
・行政上の要件を整えるため。
・隣人との人間関係 心の問題。
後者は時間が読めません。
トラブルが起きそうな土地は早めの対処が肝心です。
では、どのような土地がトラブルになるか。
①測量図がない。
②境界が入っていない。
③測量図が不正確である。間違っている測量図を主張する。
④相続未登記(隣地・本地)
⑤筆界≠所有権界≠占有界
⑥未接道地。道路持分がない。建築基準法上の道路でない。
該当する土地は要注意です。
測量のトラブル事例は興味深いものがありました。
理不尽なことに関しては、役所と戦います。
何としてもまとめあげるという中田氏の信念が伝わってきます。
お客様のためにという原点があるからでしょう。
あっという間の2時間で得るものがたくさんありました。
ありがとうございます。
※知得情報
測量図が正確なものかどうかを判断する方法。
・測量図の周りの辺の寸法が入っているか。
・測量図に書いていある三角形の三辺の長さから計算した三角形の高さが図面と合っているか。(三辺から高さを求める計算は、カシオのHPで計算出来ます)
・大まかな目安 法務局の測量図の作成年月日昭和60年より前か後か。
投稿者 adv

