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2009年06月23日

6/22特別研修講座報告

6月22日に行った特別研修講座「心をつなぐ相続」の報告です。
講師は野口賢次氏((有)アルファ野口)です。

相続を心の視点から取組むことの大切さを、事例を交えお話して頂きました。
譲った人が100%幸せになる。
「本当?」って思われる方がいるかもしれませんが、本当です。
このことが野口氏の話を聴くとよくわかります。

「人間には自然治癒力がある。心にも自然治癒力(譲る心)がある」
これをどう引き出すか。
これが相続コンサルタントの力量です。
「どちらが良い、悪い」とジャッジをするのではありません。
その人の心の自然治癒力を引き出すのです。

そのためには、コンサルタントの人間力が必要です。
これは一長一短には形成出来ません。
普段からの心掛けが必要です。
無を使い切るのです。
具体的には、
笑顔、挨拶、掃除、整理整頓、謙虚、感謝、等々。
平凡なことを続ける。
足元の面倒なことを即実行する。
これらはすべてお金がかかりません。
今すぐに実行出来ることばかりです。

最後に相続コンサルタントの在り方について話されました。
「相続の現場は自分を磨く場である。
ありがとうございますと言われ、報酬が頂ける。
そして社会に貢献出来る。
社会に貢献出来れば、仕事が楽しくなる」

「比べるところから不幸が始まる。
幸せは手に入れるものでなく、気づくものである」
印象的な言葉です。
ありがとうございます。

☆水沼修氏(SA協議会理事)の感想です。

相続アドバイザー協議会の精神的支柱でもある野口先生が相続アドバイザーとして自分自身の理念と指針を話されました。

相続の本質とは
相続人の幸せを心から考えた時に本質が見えてくる。本質が見えれば何をしなければいけなか、何をすればいいかがわかる。
財産と相続人の幸せは同じ方向を向くとは限らない。
相続のプロはこの認識を持つことが重要です。

相続人の幸せを守るのが実務家です。実務家は法律家ではありません。相続争いは勝っても負けても不幸になります。
人格の伴わない資格は多くの人を不幸にします。

感謝の気持ちと譲る心の大切さ譲った人は幸せになります。感謝の気持ちの多い人は幸せです。

幸せになれない人は、不平不満を言います。
物事をなんでも比べます。比べるところから不幸が始まります。
財産をもらうのが当たり前だと思っています。
感謝の気持ちがない。
自分の幸せに気づいていない。幸せは成るものでなく気づくもの。

相続人の「感謝の気持ち」と「譲る心」をどう引き出すか。
譲る心、感謝の気持ちは誰もが持っている「隠れた徳」です。
相続ビジネスはアドバイザーが人間力(徳)を持つことが必要。
アドバイザーの「徳」で相続人の徳(譲る心)を掘り起こします。
謙虚に驕らず素直に感謝、自分自身を磨くことです。

野口先生のお話は、相続アドバイザーの指針であると同時に、人生の指針でもあると思います。
相続アドバイザー協議会で共に学ばせていただけることに心から感謝します。
ありがとうございました。

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