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2009年05月19日
5/18特別研修講座報告
5月18日に行った特別研修講座「相続ビジネス入門」の報告です。
講師は江里口吉雄氏(相続FP・相続支援ネット代表)です。
始めに「一円玉の直径は何mmでしょう」と皆に質問されました。
8mm 10mm 15mm と答えは様々です。
正解は20mmです。
「では10円玉は?」 30mm 35mm これも様々です。
正解は23mmです。
いつも手にしているコインの大きさを知っている人はあまりいません。
同様に自分が所有している不動産の特質を正確に知っている人はほとんどいません。
そこにニーズがあります。
道路の幅員、接道、私道、境界、高低差、水道排水、都市計画道路等々。
不動産には様々な問題、調査ポイントがあります。
そして一つ一つにそれぞれの顔があります。
ここを正確に把握することが最初の一歩であり、間違えると後のトラブルの原因となります。
相続コンサルは税理士・司法書士・土地家屋調査士等の専門家を必要に応じてコーディネートするビジネスだと言われました。
問題を把握し提案するフィー。
その元になる相続財産を調査するフィー。
既存業務を行うためのサービス的な位置付けではなく、相続コンサルそのものでフィーを頂けるビジネスです。
業際問題についてです。
この問題はグレーゾーンな部分が多くあります。
しかし争いになるまえの権利調整は必要です。
誰も争いたくないわけですから。
そのニーズに答えることは、クライアントのためになり、社会的意義は大きいです。
「業際問題を気にせず仕事は出来ないが、正義感をもち、信念を持ってやることが大切だ」
と言われたのが印象的です。
しかし争いになったら弁護士に依頼します。
パートナーとしての弁護士は不可欠です。
江里口氏は大学卒業後、脱物質文明を求め、インド・ネパールを放浪され精神世界の旅をされたそうです。
江里口氏が相続FPという仕事に社会的意義を見出し、信念をもって取り組まれている姿を感じました。
貴重なお話ありがとうございます。
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