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2009年04月16日

第16期SA養成第3講座

4月15日相続アドバイザー養成講座の第3講座が行なわれました。

題目は「相続税の計算方法」
講師は和田 政彦氏(税理士)です。

相続税の骨格を知ることは相続実務を行っていく上で重要です。
遺産取得者課税方式が見送られたため、従来の相続税の仕組みを勉強しました。

「知っている」と「やっている」と「出来る」とは違います。
簡単だと思っても実際指で電卓をたたいてやってみることが大切です。
受講生の皆様に電卓をたたいて計算してもらい、答えて頂きました。
誰がさされるかわからないので皆電卓をたたきます。

レジメに特徴があります。
見開きのページに相続税の計算の流れがステップ1からステップ10まで書かれています。
そしてステップ毎の解説ページが記入されています。
相続税の仕組みの全体像をつかめ、詳しく知りたい個所は解説ページを参照できます。

相続税が課税される財産とは、
相続税の評価額とは、
正味遺産総額とは、
課税遺産総額とは、
一覧にしてあるとこの違いがよく解ります。
そして課税遺産総額を基に相続税の計算の仕組みが解りやすく書かれています。
このレジメは相続税のハンドブックとして利用出来そうです。

最後に和田氏が言われたことが印象的です。
「原価」と「売価」と「価値」の関係についてです。
原価と売価の差が会社の利益。
売価と価値の差がお客様の利益。
お客様に喜ばれ、利益を得ることが大切です。

「ご主人が亡くなられたときに、奥様から『今度私が死んだときも先生にお願いしたい』と言われた時が嬉しい」と言われていました。
アドバイザーとしてそのような仕事がしたいですね!
有意義なお話ありがとうございます。


☆水沼修氏(SA協議会理事)の感想です。

平成19年度、被相続人数は約11万人、このうち
相続税の課税対象となった被相続人数は約4万7千人
で、課税割合は4.2%となっています。

相続税の基本

相続財産とは・・・ 
  課税財産、被課税財産、みなし相続財産、など
財産を種類ごとに評価・・・
  小規模宅地の評価減、広大地評価、など
非課税財産・・・
  債務控除、葬式費用、など
基礎控除・・・
  民法上の相続人と税法上の相続人の違い、など
相続税の計算・・・
  課税遺産額、相続税の総額の計算式
相続税の各自納付額・・・
  配偶者控除、2割加算、贈与税額控除など

 実際の相続税の計算方法を学びました。
税理士も普段コンピューターに入力してしまうので、
電卓で計算することは少ないと思います。
 まずは、基本を再確認し、実際に計算することが
大切です。

 わかりやすい基本的な相続税の計算講座でした。
ありがとうございました。

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