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2008年11月24日

第15期相続アドバイザ養成講座終了・受講生の感想

本日、第15期相続アドバイザー養成講座が終了しました。
前後半合わせて8日間、ご御苦労さまでした。
学んだことが皆様の身になり、実務に活かせ、社会のお役に立てば、これ以上の喜びはありません。

受講された方々の感想が届き次第掲載させて頂きます。

○瀧本文江氏(㈱瀧本事務所)の感想です。

息子から紹介された「相続アドバイザー養成講座」を無事受講し終えた。
最後まで、しっかり受講できるか不安だったが、何とか話について行くことができてほっとしている。参加者の皆さんもとても熱心に受講されていた。
率直な感想は
①中身が濃く。
②講師陣の熱心さに驚き、
③費用対効果に満足した。
日頃決して聞くことができない相続現場でのやり取り、豊富な事例。
単なる条文の解釈を教えるのではなく、実務の中、経験に裏打ちされた実例を元に紐解く手法だった。休日を上手に使う短期講座で質の高さに驚いた。あっという間の20講座だった。資料もたくさんいただいたが、時間がなくて駆け足だったのが残念だった。

各講座の1行コメントを下記に記す。

第一講座 野口先生の「無を使い切る」という言葉は正直新鮮な感動を覚えた。

第二講座 相続人確定のための戸籍謄本の話も昔の戸籍謄本(平民って書いてある)を見たことがあるが、講座はとても勉強になった。

第三講座 相続税の計算では思わず母親の相続税を計算したくなった。

第四講座 不動産評価では路線価から評価する方法など基本的なことを電卓で計算した。今まで計算してみたことがなかったので、実にためになった。

第五講座 争続にならないための法律知識では「火種はすでに生前にあり」という言葉が鮮やかで、想像できた。

第六講座 不動産譲渡を中心にした税務対応策とその注意点では法人所有と個人所有、生前贈与の活用法など。そういう手もあるのかと思った。

第七講座 心の通う生前贈与と相続対策では最後の10分の話は良い話だった。実践しているところが良い。

第八講座借 金と相続対策では消費者金融利用者数、自己破産者数、自殺者数などを聞いた。相続放棄と限定相続の話、相続順位が変わる話は「おっと」注意、注意。

第九講座 相続のための生命保険活用法ではもう少しつっこんで聞いてみたかった。「納税資金を保険で」はなかなか優れていると思った。

第十講座 遺言公正証書作成については普段聞けない話を聞けた。こういう講座を持てるなんて凄いネットワークだろう。

後半の講座は前半とちょっと趣が変わった気がした。

第十一講座 不動産取引による相続コンサルでは「一本の糸でも必ず残すこと」含蓄のある言葉だ。将来兄弟姉妹の絆が結ばれることがあうように、コンサルで忘れてはいけない。

第十二講座 都市農家と相続、資産の後継ぎはいるが農業の後継ぎがいない。保有資産に占める不動産の割合が多く、現金が少ないのが特徴。日本の農業どうなる?と講義を受けながら思った。

第十三講座 物納戦略と納税資金の調達では物納がもうできなくなった現状がわかった。普通の人はこんなことは知らない。10ヶ月で申告しなければならないのだから、大変だ。

第十四講座 鑑定評価による適正な時価評価とはでは鑑定の仕方如何によってこんなに評価が変わってしまうのか?と驚きだった。相続税の計算にとって重要なので、鑑定はきちんと頼まないといけない。

第十五講座 相続と測量では現地と図面が一致していないケースが多々あることに驚いた。

第十六講座 Letsのコンサルティング事例からでは不動産マーケット情報が話され、事例を聞いた。

第十七講座 事業承継では「息子が言って欲しい言葉を知ってますか?」「父親が最も嫌がることは何かわかりますか?」がすべてを語っていると思った。

第十八講座 賃貸住宅経営と管理会社の役割では管理会社のリスクを聞く。リスク回避のための工夫、仕事の仕方などとても参考になった。

第十九講座 相続現場でお客様の信頼を得るにはでは、実戦的アドバイスが分かりやすく話された。最後は妥協をしてもらう訳だが、どう納得してもらうかが重要。とても勉強になった。

第二十講座 遺産争続の予防と決着では自分で「自分の遺言書」を書いてみると良い、涙なくして書けない。本当にそう思う。アドバイサーはお客様の言葉から情報を正しく掴み分析し、事の本質を掴むこと。


○落合健裕氏(税理士)の感想です。

 税理士という仕事柄「相続」というとすぐ「相続税」を思い浮かべてしまう。しかしこの講座に参加すると、それは数ある問題の1つにすぎないことがよくわかった。

 実務ではいろいろな問題が一斉に押し寄せ、それを1つ1つ整理していかねばならない。とても税理士一人では対応できない。これには普段から準備しておく必要がある。そのような状況になってから考えていたのでは遅すぎる。顧客の信用を損ないかねない。しかしこの講座に参加していれば、自分の専門以外のことでもある程度は対応ができるようになる。後はその分野の専門家に任せればいいのだ。講義の内容はそのことを強く意識し、各専門家の英知を抽出したもので、とても充実していたと思う。

 11月の連休を利用した8日間の講座が終了したときは、少しだけステップ・アップした気がした。しかしほんとに大切なことはこの講座が終了した後である。得た知識を実務を通じてより確実なものにして、顧客にフィードバックしていかなければならない。これができてはじめてプロなのだ。これからの自分自身の大きな課題である。

 最後にこの場を借りて当日の講師やアシスタント方々のみならず、共に講義に参加された方にもお礼を申し上げたい。あれだけの勉強を一人でできるかというと、とても自信がない。無意識ではあるが、一人一人が誰かを励まし合った8日間だったと思う。これも人間力といえるのではないだろうか?是非皆さんもこの人間力に触れてみてください。

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