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2008年09月28日
第1回上級アドバイザー大会
平成20年9月26日週刊住宅新聞社にて「第1回上級アドバイザー大会」開催の報告です。
上級アドバイザー32名参加、うち4名の体験発表報告と質疑応答。
第一部は、
芳賀理事長の基調講演が行われ、平成12年4月に協議会が発足されてから現在会員390名と増加を辿っている報告を受けました。今後も相続専門家の養成に力をいれ相続アドバイザーとして世の中に排出したいという「理念」をモットーに相続分野の活用性は多大であり、増加は間違いない事、人間力が一番大事である事、それによって「心の上級」を目指す努力をネットワークによって相互の協力重視とする旨の「挨拶 要旨」がありました。
「実務体験報告と質疑応答」(発表順に掲載)
①「公正証書遺言証人現場レポート」 山内 大氏 (浜松市 土地家屋調査士)
公証役場の証人として立ち会った幾つかの事例報告です。
山内氏は纏めとして「遺言者の意思確認は非常に重要」と現場を思い浮かべながらの体験報告でした。
②「蓋を開けたらコンサルのオンパレード」 殿岡 武春氏 (静岡市 不動産業)
殿岡氏は依頼主の立場だけ考えるのではなく、全体から見る目が重要である事。
そして、複雑な売買事例でありながら、「売主様からの感謝の言葉が報酬」であったという、アドバイザーになるための原点と感銘しました。
③「相続アドバイザーの学びは、不動産業で生き残る為の最強の武器だ」 滝川 徹幸氏(札幌市 不動産業)
生き残る為の最強の武器は、
・知識だけではなく「芳賀理事長との縁」「野口副理事長の精神」が大事である事。
・コンサルの道として特化する事。(問題案件処理型コンサル)
・土木業者と話す時は土木の事を知らなくてはならない。
・プラスの財産ではなく、マイナスの財産で出番がある。
滝川氏は、地元のタウンページに目に付きやすく判りやすい広告を掲載し、
時代の生き残り戦略の具体的事例のお話、又、不動産売買の決済日2日前に死亡したケースを発表されました。
④「相続アドバイザーのリスクとやりがい」 田中 英雄氏 (高槻市 税理士)
現在1年間で20件の相続税申告、相続の相談は40件ほどあるという。
・税理士としての相続リスク業務のお話。
・今後は遺産分割協議書作成に力を入れることがニーズである事。
田中氏は、解決後の教訓として、相続人全員に会う事、全ての書類に預り証を渡す事、相続人の話しはじっくり聞いてあげる事(お一人6時間を体感)。
印象的な言葉は「どれだけの経験かが一番大事」であるという事。凄い!
4名の事例発表後は、
質疑応答の意見交換会が活発に行われ、特に事例の量を多く公表し、ネットワークを財産として是非、第二回の上級アドバイザー大会を推進し、参加者全員が共有する方針との意見交換であつた。
第一部の最後は野口副理事長より「お金は必ず後から付いてくる」この信条を述べられ、「心の相続」を学んでいくことが重要とする貴重なご挨拶により第1回上級アドバイザー大会の事例発表を閉会致しました。
第2部は、
ホテルサンルート高田馬場 懇親会では、上級アドバイザー試験優秀論文表彰式5名が表彰されました。和やかな雰囲気の中で、第二回上級アドバイザーは浜松で、大阪で、札幌で、と活発なご意見も飛び交い既に打ち合わせの準備という素晴らしい懇親会でした。
記録係として、
この書面をお借りして、実行委員長である内藤 雄専務理事のご尽力に感謝申し上げます。
今回は様々な事例発表をお聴きすることができたことは大変勉強になりました。
以上、第一回上級アドバイザー大会の体験事例報告でした。
評議員 大盛敬子
○実行委員長 内藤 雄氏の感想です。
「第1回 上級アドバイザー大会を終えて」
相続アドバイザー養成講座を受講し、会員となり、さらに上級アドバイザー資格を取得し、研修会や部会に参加して研鑽を積まれている方々は、意識も高く、人柄も素晴らしく、そして良い仕事をされています。
こうした方々が全国に散っています。このままでは惜しい、もったいない。
上級アドバイザーが一堂に会し、連携しながら、協議会の理念に沿って
さらに上を目ざす場を作りたい。「点」が「線」「面」になって行くといい。
こうした考えから、初めての大会を開催いたしました。
多くの方に「受講生」ではなく、発信する側になっていただきたいと考えました。実務体験報告に手を挙げていただいた4人(浜松の山内さん・静岡の殿岡さん・札幌の滝川さん・大阪の田中さん)のお話は、実務の知恵と仕事への熱意とお客様への思いが伝わってくる素晴らしいものでした。
質疑応答・意見交換会も活発でした。せっかく全国から参加していただいたのに、短い時間枠のため思う存分発言していただけなかったことが残念です。
懇親会では、第3回上級アドバイザー試験の優秀論文(松本摩耶さん・平澤昭江さん・山内 大さん・板橋正文さん・澤木規行さん)の表彰のあと、和やかな交流のひと時を過しました。
各地の上級アドバイザーの皆様の自発的な企画・運営で第2回大会が開催されることを期待しております。
32名の参加者・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
実務体験報告をする山内 大氏
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