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2007年07月26日
12期SA養成講座受講者の感想と講座内容
第12期相続アドバイザー養成講座を終えた受講者の声です。
○真壁喜一郎さん (土地家屋調査士) の感想です。
講師の先生方、12期生の皆様、4ヶ月間ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
私は、普段、土地家屋調査士として相続に係わる土地の測量や建物の登記をさせて頂いておりますが、その測量・登記が、相続においてどんな要素として構成されているのかを、あまり知りませんでした。
20回の講座は、多彩な内容で全てを理解出来たとは到底言えませんが、それぞれの専門分野の先生から机上の理論だけではなく、体験談を交えて具体的な実務についてお話していただき、おぼろげながら相続の全体像を把握することが出来ました。
相続における自分の業務の位置を知って、少なからず、自分の本業の付加価値付けになったと思います。
また、営利追求が全てではなく、心を最優先して人のために働くという理念が、全ての講義の根本にあり、相続に係わる者の基本的なあり方も教えていただきました。
まだまだ、「相続のプロ」への道のりは長そうですが、知識・経験を増やしていくとともに、相続アドバイザー協議会の皆様とのネットワークを作り、一歩一歩、進んでいきたいと思っております。
今後とも、よろしくお願い致します。
○永野英吉さん (㈱東上不動産) の感想です。
本年4月4日から7月25日の最終講座まで20回の講義を受けました。
まず、第一講座の野口先生の講義をお聞きして即、受講を決めました。
野口先生のまっすぐな人生論に敬服しました。自社でオーナー講演会を開きました。
人生の中でもっとも大事な場面である相続、次世代への架け橋はそのご家族のためにご一家の幸福を心から考えるところにあることを知りました。
時代の流れにより、対策も大きくかわってきているのを痛切に感じました。
そのあとは、一回一回、高田馬場まで足を運ぶのが、楽しみになりました。
相続理念に続き、★実践場面の各講師のご自分の体験にもとづく戦略論、具体例は日本全国から聴講生が集まっている意味が、わかる実践論中心の講義でした。
受講中に自社で開いたアパートオーナー様向けのホテルでの野口先生の講演会は大好評でした。
この後も長いお付き合いをさせていただき自分の会社に役立てお客様に喜んでもらいたいと思います。
受講料が安く感じました。
○松本 淳 さん(㈱ハートアセットコンサルタンツ)の感想です
皆さんこんにちは。また12期生の皆様、4ヶ月間の長丁場、お互いにお疲れ様でした。
私が所属する、㈱ハートアセットコンサルタンツはご存知の方もいらっしやると思いますが、親会社に㈱ハート財産パートナーズ(通称:HAP)という不動産コンサルティング専門の会社がございまして、私はHAPとしての活動もしております。
不動産コンサルティングのプロを自任(?)して相続案件のご相談も受け付けている身でありながら、本講座を受講していないことにバツの悪さを感じておりました。
理事長の芳賀先生より、第12期のカリキュラムと日程表をいただきみましたところ、今回の水曜日なら何とかなるかもしれないと思い、思い切って受講の申込みをいたしました。
初回の野口先生の「相続の基本と仕組み」をお聴きして、知識の深さは当然ですが、相続人の気持ち・想いを重んじる姿勢が一番大切である事を訴えていらしたお姿に崇高なものを感じ取ったのは私だけではなかったように思いました。無料体験講座だけで終わらせるつもりだった方々も迷わず本講座の申込みをされたのではないでしょうか。
次に感じたことは講師陣の層の厚さです。これだけの方々をよく講師として迎えることができたなと正直感じました。法務編を担当された弁護士先生・司法書士先生・土地家屋調査士の先生・公証人の先生をはじめ税務編を担当された各税理士先生も貴協会の理念に深い共感を抱いて講義されているのをひしひしと感じ、「相続のアドバイスに答えはないんだ。お手伝いさせていただく我々がどれだけ誠実にお客様に向き合いお客様の本音に気づいてさしあげられるかが最も重要なんだ、それとこれからの時代は一人の人間が一から十までこなすのではなく、信用できる仲間とネットワークで仕事をする時代になったんだな」としみじみ思いました。
また、不動産実務編を担当された実務家の先生方は数々の修羅場を潜ってこられた百戦錬磨ばかりで、現場実務で出くわした事例を挙げ、どのように解決したかもしくは失敗に終わったのかを当時のご自分の心境も交えながら赤裸々に語ってくださり貴重な疑似体験をさせていただきました。
恥ずかしい話しですが、学生時代を含めてこんなに身を入れて勉強したことがなく、当の本人がびっくりする位でした。決して安くはない受講料(ウソです。ごめんなさい)を自腹で支払ったのですから当たり前かもしれませんが、支払った数十倍の価値を感じる程の素晴らしい講座でした。
ここで謝らねばならないことがあります。
以前、理事の内藤先生に「通信講座も開講されたらどうですか?遠方の方や多忙な方も心待ちにしているのでは?」と申し上げたことがございましたが、
講師の熱意や受講生の熱気を生で感じるこのスタイルこそが講座の生命線であることに受講するまでは気づかなかったのです。この言を撤回させてください。
今後の課題になろうかと思いますが、修了生が現場実務で自信を持って対応できるように、不動産実務編の様な講座をもっと頻繁に数多く開講していただければと大変嬉しいです。きっと皆さんも心待ちにしていると思いますよ。
誰々先生が特に良かったという個人的な講評は避けますが、芳賀理事長をはじめ、協議会の各理事、各評議員、事務局の方々、そして苦楽をともにした12期生の皆様本当にありがとうございました。
○春名 豪 さん (㈱小野コーポレーション)の感想です。
今まで、私は相続と聞くとまず逃げる。苦手。よく分からない。
なんとか関わらずにすむならと、逃げ回っておりました。
ところが、もう安心です。「相続アドバイザー養成講座・全20講座」
を受講させていただき、私が得た最大のものはこの安心感です。
NPO法人相続アドバイザー協議会の役員の方、
講座担当の先生方。相続にに対する情熱はすごいです。
そんな先生方から応援していただける。もはや私は孤独ではない。
こんな安心感をわずか4ヶ月の受講で手に入れることが出来たのです。
私は、賃貸マンションの管理業務を担当しております。
オーナー様とのお付き合いは長く深いものがありながら、
相続に関し何の助言も出来ず恥ずかしい思いをしてまいりました。
でも、もう大丈夫、早速、名刺には誇らかに「NPO法人
相続アドバイザー協議会認定会員」と刷り込ませていただき、
ニコニコしながらオーナー様に協議会のこと説明しております。
全くの門外漢であった私にも、ひょっとすると、相続の相談が
あるかもしれませんね。そのときは、皆さんに電話かけまくりますので、
よろしくおねがいします。
一緒に勉強させていただいた12期生の皆様がこれまた多士済々。
皆さん異口同音に何かあったら応援するからねと頼もしい言葉
たくさん頂戴しました。
おかげさまで何の心配もなく気軽に楽しく
受講させていただくことが出来ました。
皆様に心からお礼・感謝です。ありがとうございました。
○松本摩耶 さん (生涯教育研究所)の感想です。
私は現在は相続とは関わりのない仕事に就いています。
相続アドバイザーのセミナーに興味を持ったきっかけは
私が専門でもないのに、相続に関する相談を受けたことが何度かあったからです。
セミナー受講後の今ならすぐに答えてあげられる些細な悩みだったのですが。
"専門家に相談した方が…"と薦めてみましたが、"専門家ってどこ??"…。
判らないなりに力になりたいとインターネット等で検索するうち相続アドバイザー協議会の存在を知りました。
今まで相続なんて一部の資産家の贅沢な悩みと思っていたのですが、誰にも相談できずに悩んでいる人が沢山いることに気付き、セミナーに参加した次第です。
20回のセミナーで講義内容は多岐にわたりました。
初めはあまりの幅の広さに圧倒されましたが、
どの講義も専門家への橋渡しとなるべく相続アドバイザーには必須のもので、あっという間の20講座でした。
最も感動したのは講師の先生方、理事会の先生方の相続アドバイザー=ビジネスだけじゃなく"人の心もサポートする"という云うスタンスです。
相続は"人の死"が係わるもの、気にはなっていても発生するまでは触れずに過ごしてしまいがちですが、今後相続アドバイザーの認知度が高まり、
気軽に相談できる場所があればトラブルを未然に防ぐ予防策をたてる人も増えていくと思います。
まだまだ相続アドバイザーへの道は長そうですが、出来ることから少しずつ携わっていきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
○文田 善博 さん(アリコジャパン)の感想です。
4ヶ月間ありがとうございました。まとまりのない文章になってしまいましたが、思いつくまま正直に感想を述べさせていただきます(言葉足らずをお許しください)。
①講座の内容が、机上の話ではなく、全て実務経験に基づいた現場の話なので、臨場感が
あり、すぐに仕事上、面談時の話題提供に使える内容が多く、非常に参考になった。
(実際に、お客様との話の中で講座で学んだことを情報提供した時、「そうなんだ」「知らなかった」等、興味を持っていただいた方が何人かいらっしゃった。本業は生命保険の営業であるが、保険以外で話題提供ができることは、今後も大いにプラスになると思う。)
②受講者のメンバーが様々な業種に携わっており、同業種が集まるセミナーとは全く違う
感じがした。
(自分の本業で他のメンバーの方々のお仕事に貢献できそうな気がして、言い方は悪いか
も知れないが、努力次第で自分の本業の新たなチャネルが作れそうな気がしている)
③理事長はじめ、運営な当たっている役員・事務担当の皆さんが、非常に心のやさしい人
ばかりで、皆それぞれの道の第一人者であるにもかかわらず、決して偉ぶることなく、
いつも親切に対応していただけた。
以上の理由により、毎回参加するのが楽しみで(受講料を無駄にしないためにも)、無事皆勤することできました。また、タイムリーな内容ばかりで、税制等講座の内容によっては、制度改正の都度毎年受講していかないと時代遅れになってしまうという、常に情報をリフレッシュして行かなければ、せっかくのスキルも陳腐化してしまうという恐怖(?)も感じ、生涯勉強して行かなければならないと、改めて実感しています。
自分自身の今後のために、素晴らしい機会を与えていただいた皆様に感謝すると共に、少しでもお客様のお役に立てる自分自身に成長できるよう、これからも頑張って参ります。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
【追伸】
今の第一の夢は、講座の中の事例で、自分が携わった案件が発表されることです。
そして将来、自分が講師となって、自信をもって話ができるようになりたいです。
そのためにも、このネットワークを大事にし、自分から積極的に協議会に携わって行きたいと思っています。
※全期受講者56名の内、16講座以上受講の方(認定会員資格取得者)が、52名でした。(内皆勤24名)
ありがとうございます。
☆第20講座を終了後受講者の皆様で撮った記念写真です。
各講座内容
4/4(水) 第1講座 基礎編
講師:野口賢次
相続の基本と仕組み
4/11(水) 第2講座 法務編
講師:田中康雅
相続人の確定と戸籍、登記簿の読み方
4/18(水) 第3講座 税務編
講師:和田政彦
財産評価基本通達による不動産評価
4/25(水) 第4講座 税務編
講師:佐藤健一
相続税の計算方法
5/9(水) 第5講座 法務編
講師:麻生興太郎
遺言公正証書作成について
5/16(水) 第6講座 不動産実務編
講師:内藤雄
借金と相続対策
5/19(土)
第7講座 税務編
講師:飯塚美幸
心の通う生前贈与と相続対策
第8講座 税務編
講師:笹島修平
不動産譲渡を中心にした税務対応策とその注意点
5/23(水) 第9講座 税務編
講師:染宮勝己
相続のための生命保険活用法
5/30(水) 第10講座 法務編
講師:江口正夫
争続にならないための法律知識
6/6(水) 第11講座 不動産実務編
講師:中條 尚
不動産業と相続
6/13(水) 第12講座 不動産実務編
講師:平井利明
都市農家(地主)と相続
6/16(土)
第13講座 不動産実務編
講師:斎藤紀明
物納戦略と納税資金の調達
第14講座 不動産実務編
講師:芳賀則人
鑑定評価による適正な時価評価とは
6/20(水) 第15講座 法務編
講師:髙橋一雄
相続と測量
6/27(水) 第16講座 不動産実務編
レッツ資産相談室
Let'sのコンサルティング事例から
7/4(水) 第17講座 不動産実務編
講師:福田郁雄
相続アドバイザーのマネジメント
7/11(水) 第18講座 法務編
講師:西川博章
老人を守る介護保険・後見
7/18(水) 第19講座 税務編
講師:奥原章男
相続現場でお客様の信頼を得るには
7/25(水) 第20講座 不動産実務編
講師:林 弘明
遺産争続の予防と決着
投稿者 adv
SA養成第20講座
7月25日相続アドバイザー養成講座の第20講座が行なわれました。
題目は「資産家のための遺産分割争いの予防と強制結着」
講師はハート財産パートナーズ 代表取締役 林 弘明氏です。
冒頭 司会者から
「今日は2時間休憩なし(通常は一時間で10分休)で講座をおこないます」
と言われました。
終わってみればあっという間の2時間で休憩が不要だということがよく解りました。
遺産争続のルーツの話がありました。(林 説)
そもそも遺産分割争いは戦前はありませんでした。
戦前は家督相続でしたので、長男がすべて相続するため、相続争いの余地がなかったからです。
戦後マッカーサーが日本に来て、一番変えたかったのが日本の大家族制度だったようです。
自爆テロのニュースを見ると、「なんて恐ろしいことだ」と思うでしょうが、戦前の日本は神風特攻隊、人間魚雷等々、自爆テロを行っていたのです。
他国から見れば恐ろしいことだったのです。
その原因をマッカーサーは大家族主義に見つけたのです。
家を長男が守り、二男、三男は長男に託し、戦争へ行ける。
死をも厭わなくなる。
二男、三男にも持つものを持たせれば、特攻なんか出来なくなる。
そうすれば、日本の精神的な強さを崩すことが出来ると考えたのです。
その対策の一番が民法改正です。
家督相続をやめ均分相続にし、兄弟に平等に財産を受け継ぐ権利を与えたのです。
現在をみてみましょう。
マッカーサーの思惑通りになりました。
相続争いが頻繁に起こり、家族の団結力は薄れ、
結果、国が弱くなっていきました。
ちなみにこの話の根拠はありません。この学説を唱えているのは、林 氏だけだそうです。
しかし、なるほどと頷ける「説」だと思いませんか!
高齢者の相談者にこの話をすると、妙に納得されるそうです。
コンサル話法として、利用できるのではないでしょうか。
たくさんの興味深い事例が聴けました。
○養子作戦
養子を入れて遺留分を減らす。
○定期借地権作戦
相続財産を1,000年定期借地権の底地にする。
底地を相続しても、地代収受権だけ。
○「遺産争族」の強制決着
相続分の譲渡をし
30年争っていた争続が3回で決着。
○限定承認
相続後相続財産の収益は積極財産に含める。
固定資産税等の支出は相続人固有の財産から支払う。
内容が盛りだくさんの講座で、受講生の皆さんも「もっと」聴きたくなる講座だったでしょう。
SA養成講座の最終講座にふさわしい講座でした。
講座終了後、林氏も交え懇親会を行いました。
懇親会が終わり皆さんを見送っていると
20講座の主役は受講生の皆様だったことを新ためて感じました。
野口副理事長が最後に言われた言葉が印象的です。
「コンサルタントは一生勉強です。今日が相続アドバイザーとしてのスタートではないでしょうか」
素晴らしい皆さまに出会え感謝です。
これからも、会員として協議会の力になって頂ければ、こんなにありがたいことはありません。
20講座ご苦労さまでした。
ありがとうございます。
○ 水沼 修氏 (SA協議会理事 (有)リフレティ)の感想です。
今回が最終講座です。最後にふさわしく、数々の不動産コンサルティングを手がけている林先生のお話です。
相続アドバイザーとして、プロである以上、お金をもらわなければなりません。お客様はこちらの力量を観ています。最初の1~2時間は無料です。「ここから先は経費がかかります。」この一言がプロのあかしです。必ず後日、見積を提出し、契約書を交わしてから作業に入ります。
自信満々に話される林先生に、会場全体が圧倒されていたように思います。
遺産分割対策における考え方に、「相続の三種の神器」があります。 長男 ・ 親の面倒 ・ 家業継承
ポイント! 家族のコンセンサスづくり。意思統一が大切です。
戦前の日本は大家族主義でした。全てを長男(跡取)が相続します。田を分けるのは「たわけもの」現在の均分主義はマッカーサーの陰謀。と、いうのは・・・・・!。 話はすべて、林流です。
そして、「ここから先は経費がかかります。」
相続争の本質は兄弟げんかです。そこを理解すれば、知恵やアイデアが出てきて、大きなビジネスチャンスになります。林先生ならでは説得力と、豊富なアイデアに、ただただ聴き入るだけでした。
養成講座の20講座では相続の勉強は終わりません。
これからスタート。そして一生勉強。その気持ちがなければ引退です。
☆受講風景です。
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2007年07月25日
立川相続相談会07/24
7月24日(火)立川市社会福祉協議会主催の相続相談会が行なわれました。
相談者は 2組でした。(定員3組 )
●相談の内容
相続人予定者に行方不明者がいる場合の相談です。
親に遺言をかいていもらう必要性。
行方不明者本人の財産の対処。
失踪宣告の利用の困難さ。
不在者財産管理人制度の利用方法。
等々を相談者にアドバイスしたようです。
的確なアドバイスが求められる相談です。
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2007年07月21日
7/20特別研修講座報告
7月20日(金)に開催した特別研修講座「元・マチ金が明かす、借金と相続の現場」の報告です。
54名の方に参加して頂きました。ありがとうございます。
最後の30分、講師の内藤氏の想いが受講者を魅了しました。
それは
「傾聴」の大切さのお話でした。
人の話を真剣に聴く。心をこめて聴く。
たくさんの受講者からアンケートでコメントを頂きました。
(こんなに多くの方がコメントを書いてくれた例はありません)
内藤氏の想いが伝わったのでしょう。
この講義にエネルギーを出しつくした講演終了後の内藤氏の姿が印象的でした。
受講された方から講義の感想が届き次第、順次掲載致します。
○水沼修 氏((有)リフレティ SA協議会理事)の感想です。
内藤先生の話には、なぜ、こんなに引き付けられるものがあるのでしょうか。それは、そこに正義があるから!真実があるから!強さがあるから!話を聴いてくれる安心や信頼があるからでしょうか。
貸金業法等の改正により上限金利が引き下げられました。消費者金業界も収益悪化により再編を迫られています。現在、消費者金融のバックには大手銀行がついています。
多重債務者問題も深刻化しています。借り入れ5件以上債務者は約230万人、この人たちの平均借入総額は約230万円。自己破産者はこの5年間で100万人を超えています。そして、自殺者も大きな問題です。延滞者には厳しい取り立てが待っています。
多重債務問題は、貸す側だけの問題ではありません。借りる側にも問題があります。どこまでいってもイタチごっこです。団体信用生命保険が廃止になりました。命を担保の保険です。借金は相続されます。民法の原則です。
内藤先生は養成講座でも、「借金と相続」をテーマに講義をされています。「借金は命がけで返す。しかし、命に代えて返す必要はない。」「借金のことは、誰にもいえない。しかし、言えた人は立ち直れます。」家族に打ち明けることができれば解決できる。なんとか救いたい。
相続アドバイザーとして最も大切なことは聴くことです。受け止めて、理解してあげることです。答えはその人のなかにあります。一緒に目標を決めて、全人格をかけて問題解決にお付き合いすることです。そのためには、ネットワークの力を借りることです。独りよがりな知識・体験に頼らず専門知識や知恵を借りる。
相続アドバイザー協議会には素晴らしいネットワークがあります。
○遠しゅう良成 氏(和田税理士事務所 SA協議会会員)の感想です。
一言でゆうと『安い!』です。
内容についても貸金業法改正と相続アドバイザーとしての関わり方と2つありましたし、加えて内藤雄先生の表現力の深さに自然と『傾聴』してしまった次第です。
臨場感のあるリアルな表現力と内容の希少性に私だけでなく会場全体が静まり返って『大傾聴』状態でありました。
雑音一つありませんでした。
講義の途中で体操を取り入れてくれたので気分転換もできいたせりつくせりでした。
顧客満足の大原則である価値>価格を実感した次第です。
○小桐正彦 氏(クリエイト・ジャパン浜松西㈱ SA協議会会員)の感想です。
私の地元浜松では、絶対聞けない講座を受け感激!!
貸金業法改正内容(貸金業の適正化・過剰貸付の抑制等々)と、それに伴っての問題点と今後についてお話を聞きました。・・・では、相続アドバイザーとして今後どうしたらよいか、講座を受けながら考えました。
まず、私が反省しなければならない事がありました。
それは、「傾聴」の態度で相談を受けていなかった事です。
反省!!アドバイザーとしての原点を忘れており、通常の業務に流されていた事に気が付きました。
講座で教わった「傾聴」のための5つの技法を基本に、本日より良きアドバイザーになるよう再スタートです。
又、ネットワークの皆様の専門知識や知恵をお借りして相談者に喜んで頂けるよう頑張ります。
最後に内藤先生!!
生の現場のお話しありがとうございました。一言一言が、重みがあり私の心に刺さってきました。
おそらく、講座を受けた皆様もきっと同じだったでしょう。
最後に、講座で具体例② 子の借金から親の資産を守るケースがありましたが、私も同じようなケースがあり相談を受け対策案を提案し、依頼者が検討中に父親が急に亡くなってしまった事があり、後の処理が大変でした。
対策・行動は早目早目で対応した方がよい事をお伝えし、講座の感想とします。
講演風景です。
講演途中のリラックス体操です。
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2007年07月19日
SA養成第19講座
7月18日相続アドバイザー養成講座の第19講座が行なわれました。
題目は「相続現場でお客様の信頼を得るには」
講師は税理士 奥原 章男氏です。
遺産分割の現場が目に浮かんでくるような講座でした。
奥原氏が一番伝えたかった事は、申告期限までの遺産分割。そして納税です。
農家相続の場合、資産の大半は土地です。
申告期限までに遺産分割が出来ないと、納税に苦しみます。
遺産分割が出来ないと、土地売却、土地を担保にした延納、土地の物納が困難になるからです。
そして納税が出来ないと年14.6%の延滞税がかかります。
納税金額5億円の場合、延滞税は年7千万円です。
遺産分割協議で親族が初めて集まるとき、奥原氏は申告期限までに遺産分割が出来ない場合の大変さを伝えるそうです。
相続人に何としても「申告期限までにまとめなければ」という気持ちを植え付けます。
相続人はなんとかまとめようと考えます。
逆に申告期限までにまとまらないと、次は期限がないので、エンドレスの争いになりかねません。
弁護士を頼み(弁護士費用を払い)争いが泥沼化します。
農家相続の納税に関して実務で役立つ話が聞けました。
まずは相続税の総額を早急に算出し、どこの土地を納税資金に充てるかを本家に決めてもらいます。
(49日をまってからなど悠長なことは言ってられません。納税期限までに土地を現金化するためには時間の余裕はありません)
そしてその納税用の土地をはずして、遺産分割の協議をします。
この話合いで得る財産は納税後の手取りの財産です。
納税は本家が責任をもって納税用の土地で納めます。
(実際はその土地は各相続人の納税金額の割合で共有にして、土地売却代金で納税します)
遺産分割をした財産から各々納税しようとすると手取りがいくらになるか心配になり、まとまりにくくなります。
また、相続税には相続人間の連帯納付義務がありますので、全ての相続人が納税を完了しなければ安心できません。
遺産分割から納税までのお話は興味深いものでした。
奥原節で「落語を聞いているようだ」という受講生の方の感想もありました。
有意義なお話ありがとうございます。
投稿者 adv
2007年07月12日
立川相続相談会07/10
7月10日(火)立川市社会福祉協議会主催の相続相談会が行なわれました。
相談者は 3組でした。(定員3組 )
●相談の内容
高齢の両親を長男が両親の家で(借地)見ている。
兄弟は相続のとき何もいらないと言っている。
相続のときもめないよう何かしておくことがあるか。
借地権の譲渡はどのようにするのか。
預金の管理は。
等々。
相談されたようです。
最後に聞かれたそうえす。
「こういう相談はどこでしたらいいのでしょう。弁護士さんでも税理士さんでもないと思うのですが」
相談員は
「まさにこういう相談の窓口になるのが「相続アドバイザー」です」
と答えました。
相続アドバイザー」の役割と存在価値は大きく、
もっと世の中に広く知ってもらうことが大切だと感じたようです。
投稿者 adv
SA養成第18講座
7月11日相続アドバイザー養成講座の第18講座が行なわれました。
題目は「老人を守る介護保険・後見」
講師は社会福祉士・行政書士 西川 博章氏です。
西川氏は介護の現場で”おむつ”の交換もされています。
現場がわかり、法律もわかる数少ないコンサルタントです。
そして、お客様の幸せを考え、体をはって仕事をしている方です。
そんな西川氏ならではの2時間のお話でした。
(受講生の「あっという間の2時間でした」という感想が講座の内容を物語っています)
虐待の話はショックでした。
虐待をする人の第一位は息子
第二位 息子の奥さん、第三位 妻、第四位 娘
虐待されている徴候
説明のつかない転倒、矛盾した表現、過度の恐怖心、床ずれや濡れたままの下着。
西川氏は市の虐待防止委員もされています。
西川氏が言われた虐待防止の一番の方法。
元気なうちから、
「ありがとう」とう言葉を口癖にする。
「ありがとう」の一言が介護者の気持ちを和ませます。
受講生を対象にした認知のテストが行われました
皆さん真剣に考えていました。自分に認知症の傾向があったら...........。
85歳以上の約1/3の方が認知症という現実があります。
自分が認知症になる可能性も高いわけです。
そして認知症の方の世話をする人の絶対数が不足します。
深刻な問題です。
「有料老人ホームの選び方」は興味深かったです。
○入所者と話をさせてくれなかったら、そのホームはさっさと断りましょう。
○おむつは「一日○○回替えます」ではなく、汚れた都度替える。
○認知症の方とそうでない方が同じフロアーかどうか。
○月額利用料に含まれないサービスの確認
○契約後3か月以内の退去時に一時金の返還は当たり前。
○等々。
老人ホーム選びはコンサルタントにとって大きな役割です。
老人ホームを見分ける目を養いたいものです。
後半は成年後見のお話でした。
西川氏自身も後見人をされています。
成年後見の現場での事例を交え興味深い話が聴けました。
後見人の現状は深刻です。
親族が後見人の場合、親族の使い込みが多いようです。
後見人が作成する収支報告書のつじつまが合わないと家庭裁判所から指摘・告発されます。
そんな場合家庭裁判所は第三者後見人をすすめるようです。
しかし第三者後見人の数は圧倒的に少ないのが現状です。
相続アドバイザーも成年後見に携わる、社会的要請があるのでしょう。
介護・後見の問題は相続発生前の亡くなる方ご本人の問題です。
相続コンサルからはずれてしまうこともあります。
しかし、この分野がしっかり出来なければ、相続コンサルタントとは言えないのではないでしょうか。
そんなことを強く考えさせられた講座でした。
ありがとうございます。
○水沼修 氏 (SA協議会理事 (有)リフレティー代表取締役)の感想です。
日本の平均寿命は 男性 78.64歳 女性 85.59歳
2025年 後期高齢人口(75歳以上) 2030万人
2050年 総人口 1億80万人 65歳以上 3人に1人
介護保険は認知調査による等級により、受けられる月額保険料が変わります。
85歳以上の方の3分の1が認知症高齢者です。将来において、全てをまかなうことは不可能です。
人間は、必ず老います。相続を考える上で、高齢者の気持ちを理解することが大切です。
100歳を超えた、金さん、銀さんの名言の中に、「テレビの出演料は老後のために貯金します」とあります。
人は、自分が老いることを、なかなかイメージできないようです。
重度の身体障害や痴呆症は、家族や介護者に精神的・経済的ストレスを与えます。介護を経験している西川先生による老人虐待の話は身につまされるものを感じました。介護はそれだけ、大変なものです。
虐待の多くは家族によるものです。相続で遺産分けをしていただけるのも家族。相続で争うのも家族。最後まで面倒を見るのも家族。そして虐待するのも家族です。
家族の絆が薄くなってゆく今日、感謝の気持ちが大切だと再確認いたしました。
投稿者 adv
2007年07月05日
SA養成第17講座
7月4日相続アドバイザー養成講座の第17講座が行なわれました。
題目は「相続アドバイザーのマネジメント」
講師は㈱福田財産コンサル 福田 郁雄氏です。
福田氏自身もこのSA養成講座を以前受講されています。
テキストの冒頭には相続アドバイザーのマネジメント(不動産コンサルタントの視点において)について
「ファシリテーション(税理士・建築士等々の専門家を問題解決に役立てるコーディネートをする力)によりお客様のお役に立てるのが相続アドバイザーではないでか」
と書かれていました。
お客様にストレスを感じさせず楽しんでもらう。
依頼者だけでなく、他の相続人にも満足してもらう。皆WIN・WINになるようにする。
商品を売るためのコンサルではなく、その事案にとって最適なアドバイスをし実行する。知恵熱が出るくらい考える。
お客様と問題を共有し創造的に問題を解決する。
SA協議会の理念と共通する部分が多くありました。
講座は事例中心で行われました。
不動産の有効活用の事例では
遺産分割jを考慮し、納税を考え、そして資産全体の収益性を上げる。
借入はリスクを考え、適度に利用する。
賃貸建物も必要以上に大きくしない。(必要な収益が得られればよい)
お客様の立場に立った、総合的なコンサルタントです。
相続対策で劇的に効果があがる手法として
中古収益不動産の購入を実例に基づき紹介されました。
購入価格 23,400万円
相続税評価額 7,870万円
評価減を適用後の相続税評価額 4,040万円
収入 1,430万円/年間
支出 140万円/年間
収益 1,290万円/年間
相続税最高税率50%が適用される人であれば相続税は約1億円の節税になります。
満室の状態ですので、購入直後から収益が得られます。
相続発生後の売却も考えられます。
いうまでもなく、購入する場合大切なのは不動産の目利きです。
売れない不動産をすすめてはいけません。
他にも興味深い話がたくさんありました。
不動産に精通している福田氏ならではのセミナーでした。
ありがとうございます。
PS 福田氏が”これしかない”と言われた問題解決手法です。
問題をたくさん出し、そしてまとめていく。(発散思考・収束思考)
気がつく限りの問題を最初に出してしまう。
そして何が大切かを認識してもらい、問題を収束しまとめていく。
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