NPO(特定非営利活動)法人 相続アドバイザー協議会

 



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相続アドバイザー協議会(著)
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2007年06月14日

SA養成第12講座

6月13日相続アドバイザー養成講座の第12講座が行なわれました。

題目は「都市農家(地主)と相続」
講師は(有)グッドタイム 代表取締役 平井 利明氏です。


水沼 修氏(SA協議会評議員 リフレティ代表取締役)の感想です。

平井先生は東京立川市の農家の出身です。しかし、本人は25年間サラリーマンをしてこられました。坪100万円の土地で作ったキャベツも、坪5000円の土地で作ったキャベツも売値は同じです。しかし、固定資産税(コスト)は大きく違うのです。都市農家では食べていかれません。

農家の自宅は一般的に300坪以上あります。しかし、前庭は作業場です。庭には大きな木があります。その木の落ち葉は畑の堆肥になります。それでも評価はすべて宅地評価です。

相続評価が㎡当たり20万の畑は、1000㎡(1反)あたり2億円です。生産緑地を選択すると1反、84万円になります。そんな税金は払えません。説明されると生産緑地を選択したくなります。

都市農家の財産後継者はいます。しかし、農業後継者はいません。生産緑地を選択すると生涯営農です。人はみな年を取ります。生涯営農が重くのしかかります。

15年前に相続対策で建てたマンション。3割は空室になっています。ローンは30年あります。大規模修繕も必要です。借金コンクリート。農家は農業の専門家です。経営の専門家ではありません。

これが生の声です。都市には農地がなくなっていきそうです。

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